ごちゃまるクリニック

ごちゃまぜまるごとの支え合いで、あなたらしく日々を過ごすことを応援する

ごちゃまぜまるごとの支え合いで、
あなたらしく日々を過ごすことを応援する

友だち追加

1月28日 うた先生

令和6年能登半島地震 同じ出来事を目の当たりにしている今ですが、私たちの境遇、家族背景、自宅の状況などはもちろんそれぞれに異なります。パッと他人が見てわかるものなんてごくごくわずか。 ましてや私たちの感情の動き方、考え方、表現の仕方がそもそも十人十色。 だから、比べるのではなく 相手の見ている景色をちょっと覗かせてもらうような謙虚な想像力を持ちたいと感じています。 残念ながら相手の気持ちを完全にわかることはできないけれど、自分の気持ちを大切にしてもらえる”聞くと聞いてもらう”で私たちは癒しあうことができると思います。 ということで、 ごちゃまるクリニックでは、駐車場にある診療車での診療は感染症

続きはこちら »

1月25日 友行先生

【1/25(木)備忘録】 虫の目 〜かかりつけをあきらめない〜 1/22(月)本格的に外来・訪問診療・訪問看護事業再開。 外来。ありがたくもNHKさんで取り上げて頂いたモバイルカー診療は早々に方向性を変更。これだと医師の診察のみとなり、ごちゃまるらしさが発揮できない。ごちゃまるは全てのスタッフが癒し。お隣能登町から通う古株さん(私の勤務医時代からの仲)。受付事務とも大の仲良し。再会をともに喜ぶ。そして診察。まずはお互いの無事に感謝。血圧など持病の不調がないか確認。食事・睡眠・排泄も確認。被災生活は容易に生活の不調を来す。家族の安否を慎重に確認。大概の方は二次避難などで家族との離別を経験している

続きはこちら »

1月23日 うた先生

今日はほっとサロンカフェ@みんなのこども部屋 私も所属しているみらい子育てネット輪島。 子育て中の家族や子育てがちょっとひと段落したお母さん方などが集まる輪島のコミュニティです。 毎月ふれあい健康センターで行っていた”ほっとサロンカフェ”を、今日は輪島高校のみんなのこども部屋で出張!! 私も”ほっと”しにお邪魔しました〜 久しぶりのみなさんとの出会いに元気が出ました! 震災の時のこと、今のこと、子供達のこと、これからのこと・・・ 一人だと悶々としてしまうことも みんなでお茶とお菓子をお供におしゃべりしていると、 なんだか単純に楽しい雰囲気になれます。 こういう時間は本当に貴重で大切。 こんな時

続きはこちら »

1月22日 うた先生

”愛してやまない能登”  インスタのストーリーでみなさんが大好きな能登の写真をあげてくれています。 最近テレビやニュースで目にする今の悲しい能登の写真だけでなく、 私たちの過ごす(私はまだまだペーペーですが) 能登の景色、営み、祭り・・・みんなが愛してやまない能登を知ってほしいなと思っています。 ごちゃまる+ラボの建物は、現在カタリバさんなど外部支援のみなさんが寝泊まりするスペースとしても機能しています。 私と夫も、まだ本町の自宅電気が通らないため、ごちゃラボで生活しています。ある意味外部支援のみなさまと共同生活中。 先日、カタリバのみなさんとごちゃラボの2階スペースで、カレー食事会を行いまし

続きはこちら »

1月22日 友行先生

【私にとっての復興とは】 1/1に輪島市内で起こった大火は「朝市通り」として報道されることが多いです。しかしそこは「本町通り」「本町商店街」という名でも地元では知られています。今回あまり報道では取り上げられることの少ない「本町通り」としての思い出を語ります。 本町は1丁目、2丁目、3丁目、そしてそれと並行して海岸沿いに浜通りがありました。今回の大火では浜通り、本町1丁目・2丁目と3丁目の半分が失われ、残ったお店もほとんどが全壊もしくは半壊となっています。 私は本町3丁目の小浦洋服店で生まれ育ちました。夏には「輪島大祭」、商店街のお祭り「ワイワイ天国」などで賑わっていました。私が故郷で医師になり

続きはこちら »

1月20日 友行先生

【1/20(土)サマリ】 ・1/18(木)石川県庁本部にご挨拶に伺いました。 ・被災者支援の主戦場は奥能登から石川県全土、そして北陸全体に広がっています。 ・DMATさん主体の急性期支援のネクストステージを模索中です。 インフルエンザ回復直後の1/18、石川県庁内にある石川県保健医療福祉調整本部の関係各所にご挨拶に伺いました。目的は、ごちゃまるクリニック、輪島奥能登の中長期的医療支援確保(この辺の詳細は準備ができ次第ご報告致します)のためです。非常に緊張しましたが、輪島市保健医療福祉調整本部として活動していた影響なのか「ごちゃまるクリニック」の名前は結構「ああ、あのごちゃまるね〜」という感じで

続きはこちら »