ごちゃまるクリニック

ごちゃまぜまるごとの支え合いで、あなたらしく日々を過ごすことを応援する

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1月8日 友行先生

【1/8(月)備忘録】 ・感染症流行に歯止めが効かない避難所が出ております。本当に辛く、切迫した状況が発生しております。皆の心が限界です。 ・大変僭越ですが、こんな時に外部支援の皆様にお願いしたいことは「避難所評価と指示系統の確立・向上」とともに「職能を超え、人として目の前のお困りごとに対して避難者と協働する」ことだと推察します(被災地支援のタブーかもしれませんが)。ふれあい健康センターでTMATの皆様やスーパーロジスティックの山下さんと協働し、受援側として心よりそう感じました。 一方で専門職の共感、傾聴、声がけは被災者や行政職にとって心休まることに他なりません。本日のDMAT本部会議でもその

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1月8日 友行先生

【雪を迎えた被災地より地域の皆様へ】 移動手段の安全が確保されたら、二次避難を積極的に推奨します。 特に体力に自信のない方、そのご家族の方。 現在県で二次避難所の設置、移動を準備してくれています。今後指定避難所を中心に周知がはかられる予定だと伺っています。指定避難所以外の方には情報が到達しにくい可能性がありますので、可能であれば指定避難所などで情報を収集ください。 どんな場所であれ、今より暖かく、雪が少なく、水があり、入浴ができる場所のはずです。今は辛抱の時です。昨年12月末の豪雪を思い出しましょう。命を守る行動は今も続いています。雪が溶け、暖かくなったら奥能登に戻ってきましょう。 故郷を離れ

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1月7日 友行先生

【1/7サマリ】 うたせんせ輪島に帰ってきた〜! ごちゃまるクリニックとじっくらあとの掃除できた〜! ということで、我らがうた先生が輪島に戻ってきました。最高の伴侶であり、相棒であり、そして何よりこの地域にとって欠かせない方です!皆大喜びです! そして本日ごちゃまるメンバーでクリニックとじっくらあとの掃除を致しました。今までのもやもやした気持ちもみんなで掃除しました!みんな笑顔が増えました クリニックに損傷はあるものの、使えないことはなさそうです。激しい余震が続く日々ですが、かといって私達にはやっぱりここしかホームはありません。ティーンの皆様には申し訳ございませんが、今は2Fじっくらあとを間借

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1月6日 友行先生

1/6(土)サマリもとい備忘録 ・能登北部医師会輪島地区で災害情報と近況の共有(すべての先生が集まれたわけではない)。 ・1/1の発災以降、それぞれの避難場所で応急処置にあたっていた先生方も一部DMATとコンタクト。年末年始輪島を離れていた先生方も徐々に輪島入りしつつある。一方で町野地区においては未だ外部支援到達できず、孤軍奮闘診療中。 ・人・場所・モノにより診療再開に至れるかは診療所ごとに異なっている状況。すでに再診患者限定で保険診療(主に電話再診)再開できている診療所もあるが、大半の診療所は診療再開までの道筋が立たず。 ・地元開業医の復興にはクリニックの片付け、事務・看護職員の確保などの外

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1月6日 うた先生

今日は金沢まで戻ってきて、輪島のご近所ご家族と再会しました。 しんみりを覚悟での再会でしたが、再会できた嬉しさ! 会ったら場所は違えどいつもの雰囲気が心地よかった。 うちの子供らが震災の様子や私たち大人の会話を聞いて 「朝市がハカイされちゃったんなら、セッケイズを描いてあげるね!」「朝市に公園が欲しい!」などと話していて、 そんな話題から、やっぱり楽しく過ごさなきゃね!と。 でも今の状況の中でも、楽しく過ごすためには、 みんなで息抜きできつつ、お風呂に入れつつ 循環しながら過ごせないもんかな・・・ とそんな話をした今日の再会でした。 水道が使えるようになるまで数ヶ月? 子供達やご高齢の方々、す

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1月5日 友行先生

本日は三男の誕生日。朝、震災後初めて子供達と電話。お互いに言葉少なめに語る。涙がどうしても出てしまう。自分が生きていることに感謝。大分の義父とも電話。「地域医療を守ってね。子供たちのことは心配しないで」と。こちらも感謝。しばらく子供たちは両親と離れて生活。 昨日づけで「輪島市保健医療福祉調整本部」に能登北部医師会の代表として異動。 同時にチームごちゃまるクリニック(看護師2、作業療法士2、助産師1)も医療支援チームとして登録。 本日は早速重大案件。輪島高校を避難所として立ち上げ、そこに市役所の避難者を移動。 ここで精神、妊婦、新生児、認知症など要支援高齢者、準寝たきり高齢者など様々な背景の避難

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