私の実家で長い冬休み中の息子たち。
６歳の三男はいろんな人にお手紙を書くのが大好きです。
幼稚園の先生、遊んでくれた兄ちゃん、ママの誕生日・・・
今回実家の姉から送られてきたお手紙の写真には
なんだか戦時中の電報の様なメッセージ。
そんなしんみりなメッセージとは裏腹に、3人力を合わせて、かなりのびのびと大分生活を満喫しています。
私の実家は女家系なので、実家の家族は男の子子育てに
はじめこそ新鮮さを感じていたものの、そろそろくたびれているのでは・・・
感謝しかありません。
スマホを持っていない長男ですが、渡したipadでなんとかLineが使える様になりました。
それまでは、離れ離れになった友達のゆくえを心配し、不安そうな様子でしたが、友達と繋がることができてからは、毎日グループ電話の日々。
グループ電話で同じ時を過ごし、you tubeのお笑いを共有したり、一緒にドリルを解いたり・・・
彼らそれぞれに感じている色々をいたわり合いながらも、普通の時を共有して、一人じゃないんだと癒しあっています。
再来週には迎えに行き、石川県内で家族皆、輪島と行き来しながらの生活になりますので、少しずつ友達とも直接会えるかなと思います。
子供達も大人達もみんなでコミュニティの維持を模索するこの頃です。
地域愛はやっぱり強い。
でも、戻る戻らないに関わらず、色々な選択をして当たり前。目に見える選択の形にとらわれず、能登を思っているという大事な根っこを共有して、多様な価値観を許容しながら、みんなでこれからを考えたいですね。
