アイデンティティがぐらぐら
今日は輪島病院の外来の日でした。午前だけの外来で受診者1名。この1週間、受診者数0の日も。
ごちゃまるクリニックも1日に3−4人の子供の受診です。
馴染みのあるこちらに電話処方を希望してくれる方もいる。
水が戻ったら戻るのでまたよろしくねという声もきく。
数ではない。
再会できる一人一人との出会いを喜び、震災のことを分かち合い癒しあえる関係を丁寧にしていけばいい。
そう言い聞かせてはいるのですが
忙しく高齢者の様々なニーズに応えながら動きまわる夫やスタッフを見ながら、
私は何をしているのだろう・・・とちょっとアイデンティティがグラグラ。
ティーンまんなかの新たなまちづくり
点ではなく線や面の視点で子どもの成長に伴走する
やれていたはずのこと
どうやっていたんだっけ?
これからどうしていったらいいんだろう?
元気なごちゃまるスタッフの中で一人
ひっそりと路頭に迷っている今晩です。
とは言いつつ、
こんな公の場でつぶやき、はきだすことで
また明日から頑張ります。
写真は今日まで輪島病院勤務だった小児科後期研修の先生の折り紙作品。可愛かったので、分けてもらいました!